スバル アルシオーネSVX
📷 ギャラリー
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アルシオーネSVXの物語
アルシオーネSVX。1991年、スバルがジウジアーロにペンを預けて出したグランドツアラーの異形だ。EG33、3.3L水平対向6気筒、フルタイム4WD。フラット6で長距離を流す感覚は、直6ともV6とも違う。
語り草はあのドアだ。ガラスの中にもう一段ガラスを切った「ウィンドウ・イン・ウィンドウ」。料金所で全開にできない窓を、デザインのために通してしまった。低く構えたフロントから一気に流れるルーフは、レオーネを売っていた頃のスバルを置き去りにしている。
マニュアルが用意されなかったことに、当時から不満を残した層がいた。だがATでこそ似合う重心の低さがある。流麗、を地で行こうとしたスバルが、確かに居た時代の空気だ。