ダイハツ ミラココア
📷 ギャラリー
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ミラココアの物語
ミラココア、L675S。ミラの素体に「日常を可愛くする」皮をかぶせた、ダイハツの戦略軽だ。レトロ寄りのメッキグリルに、まつ毛のようなヘッドライト——狙いは最初から女性ユーザーだった。
KFの3気筒660ccにCVT、街中をふわりと走る軽量ボディ。MOMOステアを握る走りとは無縁だが、買い物も送り迎えも近所の用事も過不足ない。白基調の内装まで、どこを切っても思想がぶれない。
ミライースが燃費競争に振り切った世代のなかで、ココアが売ったのは数字ではなく「気分」だった。派手さで勝負する時代じゃないからこそ、この素朴さが中古市場で静かに刺さってくる。