日本フォード フェスティバ

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フェスティバの物語

フェスティバDA3PF。マツダが作った1.3リッターのコンパクトに、日本フォードのオーバルエンブレムを付けて売った車だ。当時のマツダはフォードと資本提携、その縁で生まれたバッジ違いの兄弟車。

積むのはB3型のキャブレターエンジン。軽いボディに素直なフットワークで、初代フェスティバは「キャンバストップ」の開放感でも知られた。北米では同じ車がフォード・フェスティバ、さらにキア・プライドとして韓国でも作られ、世界中に散っていった。

メッキの薄いバンパー、丸みを帯びたキャビン、控えめなオーバル。地味だが品がある。当時物のホイールに替えるだけで、80年代末の空気が戻ってくる。