メルセデスAMG Cクラスステーションワゴン
📷 ギャラリー
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Cクラスステーションワゴンの物語
Cクラスのワゴンに、AMGがV8をねじ込んだのがC63。家族と荷物を積むためのボディに、500馬力級の動力を平然と忍ばせる——その不釣り合いこそがAMGの作法だ。
「ワン・マン、ワン・エンジン」、組み上げた職人がエンジンに署名を刻む流儀でも知られる。専用の足、四本出しマフラー、専用ホイール。実用の皮を被った猛獣、という思想だけで成立している。
アイドリングからV8の塊が腹に響き、踏み込んだ瞬間に世界の速度が一段上がる。ドイツ車の規律とAMGの暴力性が同居する、危険な大人のワゴン。スーパーカーを信号待ちで置き去りにできる買い物車だ。