スバル R1
📷 ギャラリー
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R1の物語
RJ1、スバルR1。軽のなかでもさらに小さい、全長三・三メートル弱。兄弟のR2から全長を一一〇ミリ、ホイールベースを一六五ミリ詰めた、極小の二プラス二だ。
リアシートを切り詰めてでも個の移動に振りきった、その潔さが面白い。直四EN07には六四馬力のスーパーチャージャー仕様もあり、CVTで軽快に回す走りは、ただの足車とは別の筋を見せる。ピラーのRからリアハッチの絞り込みまで、ヨーロピアンコンパクトの密度を軽の寸法へ閉じ込めた異色作。
販売台数では兄のR2に大きく水をあけられた。だが、一人で乗る覚悟のある相手にしか刺さらない設計を、軽自動車でやってのけた——その尖り方こそ、スバルという血筋の凄みだ。