スバル レックス

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レックスの物語

スバル レックスKF1。ヴィヴィオの後継から長く眠っていたレックスの名を、2022年にスバルが復活させた。ただし中身は自社製ではない——ダイハツ・ロッキーのOEM、骨格はトヨタ・ライズと共有するDNGAプラットフォームだ。

つまりレックス、ロッキー、ライズは三つ子。スバルのバッジで乗る軽寄りのコンパクトSUV、という立ち位置の不思議さが、この型番の面白さでもある。発売当初は1.2リッター直3、後に1.0リッターターボの4WDも加わった。

かつてスバルが縦置き直4で軽を作っていた時代を知る人間ほど、この出自に複雑な顔をする。だが一台の実用車として、淡々と仕事をこなす素直さは確かにある。